ドイツに海外赴任して10ヶ月が経ちました

Hayato (okayHyatt) です。

2017年9月に部署異動があり、パブリッククラウドの設計・構築を行う部署から、IoTを中心としたデジタルソリューションを海外勤務しながら展開するチームに異動しました。
海外赴任は2018年1月からなので10ヶ月経ちましたので、パブリッククラウドを使った設計・構築等を行っていた私が、部署異動してまで海外勤務した理由と10ヶ月の成果をまとめておきたいと思います。

プロフィール

そもそも私がどのような経歴かを話しておきます。
理工学系大学院を卒業後、いま勤めている会社に新卒としてに入社しました。
基盤系の配属となり、自社が提供するVMwareを使った共有型サーバ提供サービスの保守運用に携わるようなりました。 はじめの3年間は監視サービスを提供するチームに所属し、監視システムの更改案件や、様々な改善活動を行いました。そのチームでは主にOS以上のレイヤに携わることが多く、もう少し基盤系のスキルを習得したいと考え、物理サーバレイヤからハイパーバイザ、OSくらいまでを扱うチームに異動させてもらいました。 2年くらいはそこのチームで基盤系スキルを身につけておりましたが、ここ2年はAWSやAzureの設計・構築支援やアライアンス等を行っておりました。 これから分かるように一つのチームでじっくり深く知識を深めるというよりも、色んなチームで広く知識を深めていくようなキャリアを歩んでいました。

グローバルへの思い

実は就職する前からグローバルで活躍できるビジネスパーソンになりたいと考えてました。
大学時代は物理学を専攻しており、そこそこ外国の方とコミュニケーションを取る機会がありました。
それがあったからか就職活動のタイミングで自己の棚卸しをした時に、「いつかは海外で働きたい」と思っていました。

なぜ今の会社に決めたかというと、今の会社の説明会の際に、グローバルで働けることを主張していたからです。
IT系でグローバル感を出す会社も珍しかったので、この会社にしようと思ったことを覚えています。

大学院時代就職活動終わった後にグローバルに働きたい旨を教授に伝えたら、博士課程に進むことを進められたことはいい思い出です。笑

面接時とか内定貰った後の面談の時にもグローバルで働きたい旨を主張していました。

英語力は???

じゃあそんなにグローバルを主張していた私の語学力がどうだったかというと、全然英語は喋れませんでした。
もちろん今でも全然喋れるとは思っていないのですが、当時はTOEICスコア500点くらいでした。笑

当時は相手が話していることもほとんど理解しておらず、コミュニケーションを取るのも難しかったくらいの英語力だと思います。

そんな私も継続して英語の勉強していることもあってか、TOEICのスコアが2017年時点で、 845 まで伸ばすことができました。 これは個人の努力だけでなく、当時の所属組織が優先的に枠の少ない社内英語研修を割り当ててくれた結果でもあります。
語学力はまだまだ発展途上なので、引き続き勉強を頑張っていこうと思います。

どのような仕事をしているか

さて、じゃあ海外でどんな仕事をしてるかということ、SAP Leonardoを使ったIoTやブロックチェーン関連の仕事をしています。
総務省が情報通信白書でも語っているように、AI/IoT関連で経済成長が加速していくことが期待されています。
弊社でもIoT関連のグローバルソリューションを作りたいという思いがあり、とりあえずソリューションベースを持っている部署から誰か送り出そうということになったようです。

英語を使って仕事がしたい!っていう気持ちと、これから伸びるマーケットで働きたい!という思いがあり、ちょうどよい公募があったので応募しました。
まぁたくさんの人が応募するだろうし、割と広いレンジの役職で募集しているみたいだったので、受からなくても仕方ないなと思っていました。
そしたら、書類エントリー、一次選考、二次選考、最終選考とあれよあれよと突破してしまって、公募に受かってしまいました。笑

合格理由を聞いたら、IoTの知識もないけどガッツがあるからということだそうです。笑

10ヶ月の成果

海外赴任にありがち(?)なのか、出向先の会社の出向元の会社で特に何をやらせるかは決まってなく、自分で現地でどのような貢献ができるか、また日本でどのような貢献ができるか考えながら仕事せよということでした。

私は上記の通り、クラウド領域にテクニカルなバックグラウンドがあるのでそれは活かせるだろうと、あとは私は新しい領域をすばやく学びアウトプットするということが得意なので、現地で困っていることをキャッチアップしてアウトプットするということを繰り返して貢献しようと考えました。

その考えを基に、出向先の会社で困っていることをすばやくプロトタイプで実現し、それを基にディスカッションをし、ブラッシュアップをしました。

私がいる部署はどちらかというとR&D的な部署で、そこで得た知見をカントリーオーガニゼーションにフィジカルセミナーやWebinarを通じてフィードバックしました。

そのような活動を通じて、なんとか認められるようになり、現地会社の社員としてカスタマーイベントで登壇することができました。
ちなみにそのカスタマーイベントはドイツの顧客向けで全50セッション位あるなか、私のセッションは唯一の英語。 そんな特別扱いで、発表させてもらい、本当に良かったと思っています。

あと一年をどう過ごすか

今年の1月から実際に赴任して、自ら積極的に動き、現地組織での貢献ということを意識して、活躍できそうな機会を見つけ、現地からも認められ、良い働きができたと思っています。
本社の目線で考えず、現地社員の目線で、出向先の会社に貢献することを第一で考えたことが良かったと思います。
しかし、実際に自分がお客様の前に出て説明する機会はあまり設けられてない状態です。今後は、積極的に自分がお客様の前に出て、ソリューションを売っていこうと思っています。
現地のメンバーで自分の成果を取られると思っているのかあまり協力的でないメンバーも居るのですが、そこはうまくやりつつ巻き込みながらやっていきたいです。

私がソリューションを売ることで現地への貢献をしていきたいともいます。

帰国する予定が2019年の10月末なので、後悔のない一年にしようと思います。